ハンパーマンのブログ

主にソシャゲの話

ハマってたクソゲーの話とか

みなさんこんばんはネジバナです。

突然ですがゲームというものには

 

操作性、シナリオ、やりこみ要素、その他もろもろを兼ね備えた神ゲーというものが存在する中、そんな神ゲーと対を成す

クソゲー

もまた数多く存在します。勿論この神ゲークソゲーどうこうってのは人によるので一概には言えませんがここではあくまで僕の主観で話をさせていたければなって思います。どうぞよしなに。

個人的な神ゲーと言ってパッと頭に思い浮かぶのはやはり自分がやりこんだゲームが多いですね。

みなさんご存じファイナルファンタジーシリーズ

 

ディズニーやスクエニのキャラクターが多く登場する「鍵」の物語、キングダムハーツシリーズや、

良い意味で大味なアクション(操作が簡単とは言っていない)、男のロマンと笑い所、すべてが「スタイリッシュ」なデビルメイクライシリーズ、

 

終始メチャクチャダークで救いが無いルートがいっぱい用意されている真・女神転生やペルソナ、ドラッグオンドラグーンやそれに続くニーアシリーズ、1週目はチュートリアル。通常プレイが気付けばやりこみプレイになっていたりするディスガイアシリーズ等々…

自分が今までやってきて楽しかったゲームはこんな感じでつらつらつらつら出てくるのですが、

 

 

多めにゲームやってると面白くなかったゲームもまた他の人より多めにやってるんですね。ええ。

 

今日はそんなクソゲーの話でもしようかなって。

 

 

 

 

 

 

僕が初めて出会ったクソゲー、それが

レジェンドオブドラグーン(PS)

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です。

中古屋でクッソ厨二だった僕の心にこのタイトルがブッ刺さりました。

 

 

400円だった記憶があります。

 

PSで言うならサイベリアとかペプシマンとか出てくると思った?残念!レジェンドオブドラグーンでした!

 

 

 

誰も知らんわレジェンドオブドラグーン。

 

 

 

さてこのゲーム、調べても特にとびぬけてクソゲーだよって話が出てこないんですよね。なんでかって?

 

 

 

実はクソゲーって話題になったりするとプレイ人口増えるんですよね。それでさらに話が広がっていくんです。

怖いもの見たさだね。

プーさんのホームランダービーとかがいい例かな?誰でもできるからURL貼っとく?え?ハランデイイ?そうですか…

 

それはそれとして、

 

 

このゲームはそれほどでもないので普通のクソゲー(?)

として僕の記憶の中に、また少数のRTAプレイヤーの心の中に残っています。(調べたらspeedrun.comにRTA記録があった。びっくり。)

 

さてこのゲーム、クソゲーらしく声優が豪華です。声が付いてるクソゲーは声優が豪華の法則って知ってる?

 

まずは主人公のニートの村(ネーミングが色んな意味ですごい)出身、ダートさん。

声は関智一さんが吹き込んでおります。GガンダムのドモンやFate/stay nightギルガメッシュなんかが有名ですね。

続いてヒロインのシェーナ、ダートの幼馴染で戦闘での役割は主にお荷物。

声は岡村明美さん。ONE PIECEのナミって言えば分かる人が多いかな?

お次は技の入力が難しい(後述します)アルバート、声は三木眞一郎さん。イニDの藤原拓海やポケモンのコジロウ、ハガレン(09年)のロイ・マスタング物語シリーズ貝木泥舟戦姫絶唱シンフォギアAXZのアダムのあの声ですね。三木さん好きすぎんか僕?

他にも川上とも子さん(は僕が泣くのでダメ)、速水奨さん、大塚明夫さんなどめっちゃ豪華。

そしてムービーもPSにしちゃ綺麗(美麗って言うの?)で、正直実際のプレイでもグラフィックに関しては不満はないんですよね。

シナリオもディスク4枚分(実は4枚組ディスクのゲーム。FF8とかが同じタイプですね。)の長編で作りこまれていてちゃんと読める。

ということはそれ以外がクソだって話だ。

 

このゲームの戦闘方法、技(アディショナルと言います)があり、その技の開始とともに音ゲーが始まります

 

 

 

 

…(´・ω・`)?????????????????????

 

 

 

言い方が悪かったですね。実際は「攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押さないと攻撃が途中で中断される」仕組みになってます。そのせいで戦略うんぬんよりタイミングよくボタンを押すことの方が大事という良く分からないことになってしまっています。これが前述した「技の入力が難しい」ってやつです。

 

マグナカルタかな?(PS2のゲーム。こちらも技を出すのにタイミングよくボタンをたたく必要のあるゲームです。)

 

閑話休題

 

勿論キャラクターごとに使う技は別な訳で、それぞれちゃんとタイミングを覚えて…正確にボタンをたたくことがまず前提というクソポイントその1。

 

そしてクソポイントその2なんですけど

 

戦闘の難易度がシビアすぎる

RPGらしくこのゲームにはレベルの概念があるのですがとにかく上がりにくい。

ボス戦でしか上がらないんじゃね?ってくらい雑魚から手に入る経験値が雀の涙。加えてボス戦もどいつもこいつもかなりの難易度で、初見で倒せたボスなんて数えるくらいしかいません。実際このゲーム一度投げてます。

初めてプレーしてたの小学生の時だし。難易度に屈して友人の家にカスタムロボだったり大乱闘だったりFFCC(リメイクめでてぇ)だったりをやりに行ってました。神ゲーってやっぱ楽しいわ。

そんなこんなでクリアしたのって数年前です。大人になってやっとクリアしたのでまぁそらそうだよな!当時クリアできるわけねぇよな!ってなもんです。

 

 

 

さていかがだったでしょうか?こんな感じでクソゲーでも人の心に残るものです。

まずインターネットで前評判を調べて他人のおすすめ神ゲーばかりやるのも勿論面白いと思いますがたまには中古屋で自分の感性に任せたゲーム買ってきてプレイして、

クソゲーなら「二度とやらんわこんなクソゲー」って笑って言いながら投げて、思わぬ神ゲーなら話のタネにして楽しんでやりこんだりしてください。僕は皆のそういう話が聞きたい。

 

 

それでは今日はこの辺りで。また次回。